幅広い地域で建てることのできる富士住建ですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
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基本情報
会社名:株式会社 富士住建
設立日:1987年10月8日
本社所在地:埼玉県上尾市原市1352-1
営業エリア:茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
富士住建の特徴
富士住建が力を入れている順はこのようになります。
- 価格(坪単価)
- 提案力(デザイン性)
- 住宅性能
- アフターサービス
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
価格(坪単価)
富士住建の一番の特徴は「価格」です。
価格といっても富士住建は安いということではなく、完全フル装備ということです。他の住宅会社がオプションとしている内容でも、富士住建では標準としているのが特徴のようです。
また、標準としている設備は他の住宅会社よりもグレードが高いようにも感じました。値段に対してコストパフォーマンスを求める人におすすめできるといえます。
しかし、坪単価を聞いても人によって違うとだけ言われ、具体的な説明はしてもらえませんでした。完全フル装備と言っても、注文住宅なので建てる人のオーダーによって金額は様々なようです。
完全フル装備と謳っていますが、それ以外のオプションなどを付ける人も多いようです。標準仕様での提案にも、もちろん力を入れているようです。
提案力(デザイン性)
次に力を入れているのが提案力です。
完全フル装備と謳っていますが、内容は人によっバラバラです。これは悪いことではなく、自由設計なので当たり前のことと言えば当たり前のことでしょう。富士住建は規格住宅ではないので、その点は勘違いしないようにしましょう。
富士住建ではこの完全フル装備を基に、予算やライフプランのヒアリングの中から最適な提案を心掛けているそうです。完全フル装備と聞くと規格住宅のように感じる人もいますが、そのようなことはなく、しっかりと愛着が持てる家に仕上がるでしょう。
余談ですが、営業マンが少々不親切のように感じました。詳しく聞いてもはぐらかしたような言い方や誤魔化したような言い方が気になりました。これは対応する営業マンによって差があるので参考までに捉えてください。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、富士住建ではそれほど拘っているわけではないそうです。
残念ながら営業マンに気密性や断熱性について聞いても、しっかりとした回答はありませんでした。営業マン曰く、完全フル装備を売りにしているとのことです。
しかし、商品ラインナップの中にはZEHに対応した商品もあります。商品によっては断熱性能を上げることも可能なのでしょう。
断熱性を高めるとその分お金がかかります。予算と相談して決めましょう。
アフターサービス
最後がアフターサービスです。保証に関しては他の住宅会社と同等の内容ですが、定期訪問の期間が短いです。
他の住宅会社では10年目まで定期訪問があるところが多いですが、富士住建では2年目までです。
手厚いアフターサービスを希望するのであれば他の住宅会社で検討するのがいいでしょう。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
富士住建は完全フル装備ということで話しを聞きました。トイレやキッチン、ユニットバスなど、他の住宅会社に比べてグレードが高いように感じました。安いというわけではありませんが、お得感があります。
完全フル装備ということで、出費を抑えて建てられるかと思いましたが、結構いい値段の見積もりが出てきました。フル装備というだけで安いというわけではないようです。
営業マンが忙しくしているせいか、あまり連絡が取れません。契約前の打合せのときもあまり時間を取ってもらえず、いい加減な対応をされたように感じました。違うところはしっかりとこちらの話しを聞いてくれたので、他で契約することにしました。
まとめ
独自の見解では「完全フル装備を謳う住宅会社」ということです。
他の住宅会社ではオプションであったり、グレードが低かったりするのもでも、富士住建では最初から標準でついています。コストパフォーマンスを求める人に向いているでしょう。
しかし、富士住建が安いというわけではありません。単純に価格を求めるのであれば他の住宅会社で検討した方がいいでしょう。
また、住宅性能とアフターサービスにはあまり力を入れているようには感じませんでした。高気密高断熱や建ててからの安心のことを考えるのであれば、他の住宅会社も視野に入れるといいかもしれません。
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