福井で建てることのできるわがままハウスですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:株式会社 豊栄サポートバンク
設立日:1998年4月
本社所在地:福井市渕3丁目105
営業エリア:福井
わがままハウスの特徴
わがままハウスが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- アフターサービス
- 価格(坪単価)
- 住宅性能
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
わがままハウスの一番の特徴は「デザイン性」です。ですが、あまりいい特徴を見つけられませんでした。
わがままハウスでは建てる人の要望を聞き、それぞれに合った提案をしてくれるとのことです。しかし、これはどこの注文住宅も同じことです。規格住宅ではないので、それぞれ建てる人に合わせた家づくりをするのが普通でしょう。
詳しく聞きたいと思い、「提案力が優れているということですか?」と聞きましたが、「どんな家にしたいか聞かないと答えられないでしょ。」このように言われました。
他の住宅会社では「例えば~のような提案をよくさせてもらっています。」などと答えられますが、めんどくさそうに答えられたのであまり誠実さは感じませんでした。
わがままハウスでは一番の特徴がデザイン性と言われたので順序を1番にしましたが、話をした人の雰囲気からはあまり良い提案を受けられるようには感じませんでした。
他は特に特徴がないということでこの順番としました。個人的には最後にしてもいいような態度でしたが、他にこれといった特徴もなく、他の営業マンでも変わってくる点ですので、とりあえずこの順位としています。公式サイトに書いてある番号に開けたところ本社だったので、対応の悪さからも営業の人ではないのかもしれません。)
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
アフターサービス
次がアフターサービスですが、保証などは他の住宅会社と同じようなものです。特に不安があるとは感じませんでした。
しかし、アフターサービスがいいというわけでもありません。アフターサービスで選ぶのであれば他の住宅会社が候補となるでしょう。
価格(坪単価)
他の住宅会社では、坪単価がある程度いくらになるのかというのを教えてもらえますが、わがままハウスでは「人によって違う。50万でも建てられるし80万でも建てられる。」とのことでした。
これも、あまり誠実さを感じる回答ではありません。建てる人にとっては人生で一番高い買い物です。もっと建てる人の心理を考えて発言した方がいいのではないかと思います。
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、わがままハウスでは一切測定はしていないそうです。「どこも性能なんて変わらないですよ。」と言われました。残念ながらわがままハウスではこれについても適当な回答をされました。
ほとんどの住宅会社では「高気密高断熱を目指している」であったり「価格に力を入れているから住宅性能はそれほど高くない」という答えかたをされます。自信を持っているところはしっかりと数値で答えてくれますし、性能に力を入れていないところでも数値を聞かせてもらえます。
安い坪単価なりの住宅性能など何かしら理由はありますが、気密性と断熱性については社員の対応からも期待は出来なさそうです。
気密性はC値、断熱性はUA値で表します。数値が低いほど性能が高いです。この数値がわからない以上、わがままハウスで検討する場合はしっかりとした説明を求めましょう。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
わがままハウスで建てましたが、特に問題はありません。悪い口コミや評判が目立ちますが当たりハズレがあるのかもしれませんね。
廃棄物の始末が悪いです。風が吹いて散らかって大変でした。電話で片づけるようにお願いをしても対応が遅かったです。
周りで建てた人がいますがオシャレな家だと思いますよ。クロスの隙間が空いてきてるのが気になりますがどこも同じでしょう。
悪い口コミが多いですが、良い営業マンに当たれば素敵な家を建てられます。私の場合はかなりいい間取りを提案してもらえました。
家はともかく、対応が最悪です。会社として話になりません。家自体は不満がないので、とてももったいない会社だと思います。
まとめ
独自の見解では「デザインを提案してもらえる住宅会社」ということです。
ですがこれは注文住宅では当たり前のことだと言えます。
逆に、話を聞く中で家の事というよりも社員の対応が気になりました。ネット上にも対応について悪い口コミや評判が多くあります。口コミの中には満足しているという人もいるので営業マンをはじめ、社員全ての対応が悪いというわけではなさそうです。
検討するのであれば実際に話を聞いてみることをおすすめします。対応がよければ候補に残し、対応が悪ければ早い段階で見切りを付けるのがよさそうです。
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