宮城・茨城・栃木・群馬・埼玉で建てることのできるトヨタウッドユーホームですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
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基本情報
会社名:トヨタウッドユーホーム株式会社
設立日:1969年 3月
本社所在地:栃木県宇都宮市一ノ沢町256-7
営業エリア:宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉
トヨタウッドユーホームの特徴
トヨタウッドユーホームが力を入れている順はこのようになります。
- 住宅性能
- 提案力(デザイン性)
- 価格(坪単価)
- アフターサービス
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
住宅性能
トヨタウッドユーホームの一番の特徴は「住宅性能」です。
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、トヨタウッドユーホームの住宅性能は高いといえます。
断熱性能に関しては北海道のZEH基準をも上回る性能です。どの地域で建ても問題はないでしょう。
気密性能も最新の数値ではありませんが聞くとこができました。今はもっと性能が高いはずだということですが、聞いた数字でも十分気密性は高いといえるものでした。
高気密高断熱を求めるのであれば、トヨタウッドユーホームはぴったりでしょう。
また、いろいろと商品ラインナップはありますが、どのの商品でも性能は変わらないとのことでした。
商品ラインナップによって断熱性能に差はありません。壁の厚さによって性能が変わってくるそうです。性能を上げたいと思えば壁を厚くしましょう。その分断熱材を厚くすることができます。
提案力(デザイン性)
次に力を入れているように感じたのが提案力です。
トヨタウッドユーホームはトヨタ自動車の住宅部門というだけあり、コスト意識を常に持ち、できるだけ無駄のない家づくりの提案を心掛けているそうです。
性能が高くても価格が高ければ意味がありません。性能以上にお得と思えることが重要です。
自動車の製造と住宅の建築では全く違いますが、大企業の強みを活かした一括仕入れなど、費用を抑える努力はしっかりとしているそうです。
また、予算があらかじめ決まっているのであればそれに沿った提案もしっかりとしてくれます。
提案力は営業マンによって差があります。自分を担当する営業マンが頼りなければ他の住宅会社で検討する方がいいかもしれません。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
価格(坪単価)
トヨタウッドユーホームでは無駄のない家づくりを心掛けているとのことですが、坪単価を聞くとそれほど安いという印象はありませんでした。
住宅性能が高いので当たり前ですが、決して安いということはりません。性能に見合った分だけ費用はかかると思っていいでしょう。
もし、予算があまりとれない場合は規格住宅の扱いもあるのでそちらも視野に入れてみましょう。設計コストを削減しているので、その分安く建てることができます。
安いと言ってもローコスト住宅のような安さではありません。あくまでも自由設計に比べたらということです。
アフターサービス
保証や10年目まで定期点検があったりと、アフターサービスについては他の住宅会社と同様のものです。
有償メンテナンスをすることで30年目まで保証の延長を行えるということですが、これについても同じように延長できる住宅会社は多く存在します。
トヨタウッドユーホームのアフターサービスの順位は最後にしましたが、悪いというわけではありません。至って普通の内容でしょう。
あえて言うとすれば、トヨタ自動車の住宅部門なので倒産のリスクが少ないということでしょうか。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
間取りの提案がとてもよかったです。自分の趣味などもしっかりと理解してくれ、最適な提案をしてもらえました。他のハウスメーカーでは間取りに無駄ができていましたが、トヨタウッドユーホームではしっかりと間取りが考えられていました。
値引きを期待しましたが微妙でした。性能がいいので検討していましたが、自分達の予算では理想の家が建てれそうにありませんでした。もっと安いところやローコスト住宅とかも検討しようかと思っています。
地元の工務店とかは倒産のリスクがあるので元々見ていません。トヨタウッドユーホームはトヨタ自動車の住宅部門ということで、潰れることはなさそうです。建ててからの安心感も重要だと思います。
まとめ
独自の見解では「住宅性能の高い住宅会社」ということです。
高気密高断熱を求めるのであればトヨタウッドユーホームは候補となるでしょう。
また、トヨタ自動車の住宅部門なので倒産のリスクが少ないのも魅力の一つです。
しかし、価格が安いというわけではありません。予算が多く取れないのであれば自由設計ではなく規格住宅にするか、他の住宅会社で検討しましょう。
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