福井で建てることのできる総建ハウジングですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:株式会社 総建ハウジング
設立日:1974年4月
本社所在地:福井県福井市問屋町3丁目1007番地の1
営業エリア:福井
総建ハウジングの特徴
総建ハウジングが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
- アフターサービス
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
総建ハウジングの一番の特徴は「提案力」です。
営業マンの説明が上手くわかりやすかったのが印象に残っています。
他の住宅会社の営業マンだと、説明を求めななければ何も話さないような人もいますが、総建ハウジングでは向こうから一通りしっかりと説明をしてくれました。社員教育が行き届いているのでしょう。
また、パナソニックのテクノストラクチャー構造を使っているとのことで、耐震・積雪・強風に強いとのことです。
テクノストラクチャーとは木+鉄の複合梁とのことで、家の強度の底上げに役立っています。それに加え、1棟1棟構造計算をしているので、万が一のときの備えともなります。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
住宅性能
次に力を入れているように感じたのが住宅性能です。
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、総建ハウジングの住宅性能は高気密高断熱とはいえません。
梁などに鉄を使っているので、どうしても熱が伝わりやすい傾向にあるとのことです。しかし、他の木造住宅に比べて見劣りするというものではありません。福井の気候にはしっかりと対応した性能ではあります。
また、要望があれば断熱性能を向上させることも可能とのことですが、格段に上がるということはないとのことです。高気密高断熱を重視する場合は他の住宅会社も視野に入れるのがいいかもしれません。
価格(坪単価)
安いということはありませんが、総建ハウジングの価格は構造に拘っている割にはお得感があります。
耐震・積雪・強風などの災害が多くなる中、このような投資は大切でしょう。
災害なんか起きたら仕方がないという人でなければ価格に見合った価値はあると思います。
アフターサービス
アフターサービスについては他の住宅会社と同じと思っていいでしょう。保証や定期訪問など、基本的なものはしっかりしています。
また、地元に根差した活動をしているので迅速な対応を心がけているとのことでした。ネットの評判を見てもそれほど悪いものではありません。ある程度信頼してもいいのではないでしょうか。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
地震や台風が多いので丈夫な家がいいなと思っていたところ、総建ハウジングにたどり着きました。断熱性やデザインばかりアピールする住宅会社が多いですが、災害の備えが最も重要だと思います。死んでしまえば意味がありません。
今の日本は災害が多すぎます。大手ハウスメーカーはしっかりと耐震などにも拘っていますが、地元の工務店はそれほど対策をしているようには思えません。総建ハウジングはパナソニックの工法を取り入れているので安心でしょう。
木造の家で考えていましたが、鉄との複合があると聞き驚きました。他よりも丈夫な家が建てられそうです。
まとめ
独自の見解では「災害に強い住宅会社」ということです。
大手ハウスメーカーのように災害のことを意識した家づくりをしているようです。
価格は大手ハウスメーカーよりも安いので金額面で考えると得でしょう。
しかし、住宅性能は高いということはありません。高気密高断熱にしたいと考えるのであれば他の住宅会社も視野に入れましょう。
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