茨城と栃木と千葉で建てることのできるノーブルホームですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
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基本情報
会社名:株式会社ノーブルホーム
設立日:1994年10月
本社所在地:茨城県水戸市笠原町1196-15
営業エリア:茨城、栃木、千葉
ノーブルホームの特徴
ノーブルホームが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
- アフターサービス
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
ノーブルホームの一番の特徴は「提案力」です。
デザイン力があることを最も売りにしているようで、他に例がないような提案を心掛けているそうです。他の家と同じような家は嫌だという人にぴったりでしょう。また、デザインに関しては設計と営業が力を合わせて考えているそうです。
「他に例がないような提案とは何か勉強されたりして考えているのですか?」と聞くと、話を逸らされたのが気になりました。また、デザインに関しては好みが分かれます。提案してくれたデザイン案が自分達の好みなら問題はないでしょう。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
住宅性能
ノーブルホームが次に力を入れているように感じたのが住宅性能です。
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、ノーブルホームの住宅性能はなかなか高いといえます。
気密性を表すC値は1.0以下、断熱性を表すUA値は0.45ほどで建てているようです。
これは建てる地域のZEH基準を下回っているなど、住宅性能は問題ないでしょう。高い住宅性能を求める人にも向いています。
価格(坪単価)
ノーブルホームの価格ですが、坪単価55万円ほどで建てている人が多いようです。実際には別途工事費や付帯工事費がかかってくるので、それ以上の予算を確保する必要です。
ノーブルホームのこの坪単価は他の住宅会社と比べて高いということはありません。ミドルコストといったところでしょう。
しかし、ローコスト住宅のように安いということではありません。予算が少ないのであれば選ぶ住宅会社の価格帯を下げるかローコスト住宅で検討するのがいいでしょう。
いい家を建てたいと思うものですが、今後のライフプランをしっかりと考えて予算を建てましょう。
営業マンによっては「銀行からの借入額は○千万円までなのでこれぐらいの仕様で建てられます。」と言ってくる人もいます。しかし、それは住宅を建てることだけを考えています。限度額いっぱいで借りるのではなく、余裕を持った借り入れをしましょう。
アフターサービス
最後がアフターサービスです。
最初は30年目まで定期検査があると言われましたが、それは10年目などに有償のメンテナンスを行った場合の話しです。無償の定期検査は10年目までなので注意しましょう。
保証に関しても瑕疵担保が10年あるなど他の住宅会社と内容は同じです。
営業マンは長期保証があるかのような言い方をされましたが、至って普通のアフターサービスです。
他の住宅会社と変わらないアフターサービスでも長期保証と謳ったり、有償であることを話さない営業マンが非常に多いです。何か疑問に思えば、どんな細かいことでも聞くようにしましょう。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
デザインに自信があると言われましたが、普通な感じでした。よく見るようなデザインだったので、こんな程度かというような印象でした。他の工務店とそれほどデザインは変わらないような気がします。
デザインが気に入りました。しかし、工事が少々雑な気がします。仕上がりに満足しているかと聞かれるとハイとは言えません。まあ、思ったよりも安く建てられたのでよしと思っています。
家の中の壁の角に出来ている隙間に虫が湧きました。最初はこれぐらいの隙間なら別にいいかと思っていましたが、すぐに連絡すべきでした。他の人でも仕上がりに隙間があると言っている人がいるので注意した方がいいと思います。
まとめ
独自の見解では「デザイン力を謳う住宅会社」ということです。
デザイン力以外では住宅性能が高いのが魅力です。
しかし、仕上がりについて満足している人もいれば不満を抱いてる人もいます。ノーブルホームは悪い評判も多いですが、完成見学会などに参加して実際の仕上がりを見ることが大切でしょう。
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