埼玉と千葉と東京と神奈川で建てることのできるレスコハウスですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
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基本情報
会社名:株式会社ヒノキヤレスコ
設立日:1966年4月14日
本社所在地:東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
営業エリア:埼玉、千葉、東京、神奈川
レスコハウスの特徴
レスコハウスが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- アフターサービス
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
レスコハウスの一番の特徴は「提案力」です。
レスコハウスはコンクリート住宅を建てている住宅会社で、工場生産のコンクリートパネルを現場で組み立てるという工法です。パネルによるコンクリート住宅を建てたいと考えている人は候補となるでしょう。
パネル組み立てのコンクリート住宅は、コンクリートパネルを現場で組み立てるだけにすることによって工期や経費を抑えているとも言っていました。
また、コンクリート住宅は耐久性・耐震性・耐火性が高いのも特徴で、丈夫な家を建てたいという人からも支持を得ているようです。
それ以外に、コンクリート住宅は断熱性能が高いとも言っていました。高い断熱性を活かし、全館空調(Z空調)を取り入れた提案にも力を入れているようです。
営業マンは断熱性が高いと言っていましたが、その点は住宅性能の項目で説明します。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
アフターサービス
次がアフターサービスです。
レスコハウスのアフターサービスは基礎と構造躯体は35年保証ということで、それに伴って定期検査も行ってくれます。
10年目で有償のメンテナンスをしなければ、そこで定期検査がなくなるところが多い中、レスコハウスは実質35年間は定期検査をしてくれるようです。
曖昧な言い方をされた部分もありましたが、他の住宅会社よりも内容はいい気がします。
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、レスコハウスの住宅性能はそこそこ高いといえます。
気密性を表すC値を聞くとそれなりに良い数値でしたが、断熱性を表すUA値は教えていないと言われました。
コンクリート住宅なので断熱性能は木造や軽量鉄骨造よりも優れているであったり、断熱性能が高いのでランニングコストがかからないと言うだけでした。このように抽象的なことしか言わず、具体的なことを一切言われなかったので評価の順位は下げました。
営業マン自体もC値やUA値などの詳しことはわかっていないようでもありました。住宅性能を求めるのであれば営業マンから詳しい説明を求めるか他の住宅会社で検討した方がいいでしょう。
価格(坪単価)
最後が価格ですが、コンクリート住宅ということで坪単価は高いです。木造や軽量鉄骨造と同じような価格では建てれれません。
坪単価を聞きましたが、大手ハウスメーカー並みかそれ以上の価格帯です。
値引きもあまりないと聞きます。予算が多く取れないのであれば他の住宅会社も視野に入れましょう。コンクリート住宅でなくとも耐久性や高気密高断熱を謳う住宅会社は多く存在します。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
全館空調にしたいと思ってレスコハウスにしました。Z空調という全館空調ですがとても快適です。光熱費がかからないかと言われれば分かりませんが快適です。
昔はもっと安かったと思いましたが、今は坪単価70万円から80万円します。本体工事費だけでこれだけするので付帯工事費や諸経費を合わせるともっとお金はかかります。お金がないなら他で検討したほうがいいんじゃないですか?他の工務店とかなら住宅設備のグレードをもっと上げても安いと思います。
コンクリート住宅ですが、コンクリートパネルを組み立てるタイプの工法です。一般的な鉄筋コンクリート住宅とは違います。その分安いですがそれに比べると防音や耐久性は変わってくると思います。
私の場合は賃貸ですが雨漏りしました。管理会社に連絡しましたが放置され数カ月経ってようやく応急処置をされました。天井はカビが生え結露が多く湿気がすごいです。レスコハウスの注文住宅の方はこのようなことはないのかもしれませんが。
まとめ
独自の見解では「コンクリートパネルで建てている住宅会社」ということです。
コンクリートの住宅を検討している人には候補となるでしょう。パネルを現場で組み立てる工法なので他の鉄筋コンクリート造に比べると値段は安くなります。とは言え、木造や軽量鉄骨造に比べると坪単価は高くなるので、予算が多くないのであれば木造などにするのもいいでしょう。
また、営業マンからは断熱性能が高いと言われましたが、抽象的な話ばかりだったのも気になりました。高気密高断熱を求めるのであればしっかりと内容を確認しておきましょう。返事次第では諦めることも大切です。
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