栃木で建てることのできるマレアハウスデザインですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:潮田建設 株式会社
設立日:1920年9月
本社所在地:栃木県小山市駅東通り2-39-11
営業エリア:栃木
マレアハウスデザインの特徴
マレアハウスデザインが力を入れている順はこのようになります。
- アフターサービス
- 提案力(デザイン性)
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
アフターサービス
マレアハウスデザインの一番の特徴は「アフターサービス」です。
デザイン性かと思いましたが営業マンからはアフターサービスと言われました。
マレアハウスデザインの保証や定期検査の内容は10年目までと普通ですが、365日24時間の緊急対応が可能とのことです。
水漏れやトイレの水が流れないといったときには、30分以内に駆け付けて緊急処置をしてくれるようです。
そのため、各支店から1時間圏内に建てられる範囲を建設可能範囲としています。
また、感謝祭を年に1回行っているとのことで、10年目以降でも少なくとも1回は連絡を取る機会があるそうです。
提案力(デザイン性)
マレアハウスデザインが次に力を入れているように感じたのが提案力です。
マレアハウスデザインは照明に力を入れているそうで、光の演出を得意としています。
また、屋上を設けたりデザインにも拘っているので、リゾート気分を味わえるような非日常の演出も強みとしています。
オシャレで豪華なデザインにしたいと思うのであればマレアハウスデザインは候補となるでしょう。
営業マンの対応が少し気になりました。悪い対応の営業マンばかりではないと思いますが、上から目線の対応で少し横柄なように感じたのが残念でした。デザインなどに注目するのもいいですが、営業マンの対応や提案力にも気を付けましょう。いい家はいい営業マンによって実現します。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、マレアハウスデザインの住宅性能はそこそこといったところでしょうか。
気密性は高いといえますが、断熱性に関してはそれほど高いというわけではありませんでした。
しかし、寒冷地仕様ということで外張り断熱もあるそうです。その場合は住宅性能は上がると言われました。価格は上がりますが、住宅性能を高めたいと思う人は確認することをおすすめします。
住宅性能を確認するときは、気密性を表すC値と断熱性を表すUA値の数値で確認しましょう。数値として他の住宅会社と比較することが重要です。「高気密高断熱です」「性能は高いです」という言葉に騙されてはいけません。
価格(坪単価)
最後が価格ですが、マレアハウスデザインの価格は高いといえます。
最初は最低価格として坪単価48万円からと言われましたが、話しを詳しく聞くと実際には坪単価70万円を超える場合が多いようです。仕様や間取りによっても違ってきますので参考程度に考えてください。
とは言え、最初に聞いた価格との差が激しく、不信感を抱いてしまいました。また、営業マンに「高いんですね」と聞くと「はい」とだけ答えられたので、予算が多くないのであれば注意しましょう。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
営業マンの説明の仕方が嫌でした。詳しいことは言わずに表面だけで話をしている感じです。詳しく聞くと最初と言っていたことと辻褄が合わないので。何を信じていいのか分かりませんでした。こちらが素人だと思って都合のいい説明をしているかのように感じました。特に金額や断熱性などは、はっきりと正確なものを教えてほしかったです。
モデルハウスは現実からかけ離れているような感じです。他の会社のモデルハウスはもう少し現実味がありました。とりあえず、フルスペックだとこんな感じだと理解して、自分達の予算を考慮して妥協する必要はあります。完成見学会とかを見れば、どれぐらいのものが建てられそうか分かると思います。
デザインがとてもオシャレです。リゾート感を演出しているのが気に入りました。でも高そうです。あと、ホームページに社名や本社の所在地が書いてなかったりちょっと不安な点もあります。
まとめ
独自の見解では「アフターサービスと照明の演出を得意とする住宅会社」ということです。
営業マンから一番の特徴はアフターサービスと言われましたが、口コミや評判などを見ているとデザイン性が一番かもしれません。自宅でリゾート気分を味わいたい人には向いているでしょう。
しかし、価格や営業マンの対応で少し疑問がありました。検討するならその点をしっかりと確認するのがいいでしょう。
また、予算が多くない人は少々厳しいかもしれません。デザイン性を高めるということはその分お金がかかるということです。デザインを妥協して建てるのであれば、初めから安い価格帯の住宅会社で建てた方がいいでしょう。
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