栃木で建てることのできる木の花ホームですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:株式会社木の花ホーム
設立日:1992年11月24日
本社所在地:栃木県栃木市西方町本城62-3
営業エリア:栃木
木の花ホームの特徴
木の花ホームが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- アフターサービス
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
木の花ホームの一番の特徴は「提案力」です。
営業マンからは、ひのきの無垢材を柱と土台に使っているということを一番アピールされました。集成材を使っているところもありますが、木の花ホームではひのきの無垢材に拘っています。
柱や土台に本物の木を使い家を建てたい人に向いている住宅会社です。
また、専属の下請け大工で家を建てているとも言っていました。信頼のおける大工に工事を依頼することによって安心感が高いそうです。
木の花ホームは間取りの提案が得意というわけではなく、柱や土台に本物の木を使った提案を得意とする住宅会社です。同じ提案力でも、間取りを重視する場合は完全自由設計を謳うところの方がいいでしょう。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
アフターサービス
木の花ホームが次に力を入れているように感じたのがアフターサービスです。
保証や定期検査は10年目まであるなど、他の住宅会社と同じような内容です。
しかし、地元密着を謳う住宅会社で、対応の速さには気を使っているそうです。連絡をしてから必ず2日以内に対応してくれるそうです。
連絡しても全然来なかったりする住宅会社もありますが、木の花ホームでは素早い対応を約束しているとのことでした。
建ててからの急なトラブルにしっかり対処してほしい人にとっては候補となるでしょう。
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、木の花ホームの性能はまあまあといった感じです。
断熱性はなかなか高い性能でしたが、気密性に関しては測定をしていないので分からないとのことでした。
高気密高断熱を求めるのであればしっかりと測定している住宅会社でお願いしましょう。
「正直、住宅性能に拘るのなら他の数値をしっかり出している住宅会社で建てられた方がいいですよ」と、営業マンから言われました。例えば、一条工務店のような性能に特化した住宅会社と比較されても困るようです。
木の花ホームの住宅性能が低いということではありません。あくまでも特化した住宅会社と比べると弱いということです。
価格(坪単価)
最後が価格ですが、木の花ホームの価格が高すぎるということはありません。ミドルコストかそれよりも少し高い価格帯だと思います。
費用を抑えたいと思った場合は、他の住宅会社やローコスト住宅も視野に入れるといいでしょう。
借り入れが多くなればなるほど、ローンの返済が大変になります。将来のライフプランも考えて資金計画を練りましょう。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
信頼のおける大工を使っていると営業マンに言われましたが、専属契約している下請け大工のようです。職人のレベルは数値で測れないのでいまいちよさが実感しにくいです。どんな人間でも失敗はあります。その点の管理をどうしているのか知りたかったですが話を聞いた中では分かりませんでした。
支店や展示場を閉鎖したり、売れ行きが良くないのでしょうか?少し心配です。建てているときに倒産されると困るので、他の工務店も検討しています。
職人がいいとか言っていたが、デザインがあまり好みじゃなかった。自分のセンスとかけ離れていた。住んでから愛着が持てる家が自分の最低限求めることです。
まとめ
独自の見解では「柱と土台にひのきを使った住宅会社」ということです。
他にはアフターサービスの対応の速さにも力を入れているようです。
しかし、気密測定をしていなかったりと、住宅性能が少々気になりました。高気密高断熱を求める場合は他の住宅会社も検討した方がいいでしょう。
また、価格も安いわけでもありません。坪単価を気にするのであればもっと価格帯の安い住宅会社も視野に入れましょう。
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