埼玉と東京で建てることのできる近藤建設ですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:近藤建設株式会社
設立日:1974年
本社所在地:埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
営業エリア:埼玉、東京
近藤建設の特徴
近藤建設が力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- アフターサービス
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
近藤建設の一番の特徴は「提案力」です。
契約前から設計士が直接ヒアリングをしてくれ、ライフプランに合わせた間取りの提案をしてもらえます。
営業マンが間取りを考えるのではなく、設計士が直接考えてくれるので現実味がある提案をしてくれるでしょう。
近藤建設は、自分の思いを直接設計士に伝え、ダイレクトに提案を受けたい人に向いているといえます。
また、大工工事は社員大工が一貫して施工しているようです。下請けの大工ではないので品質管理には自信があるようでした。
完全オリジナルの住宅を求める人に支持されているとも言われました。個性を出したい人にはぴったりでしょう。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
アフターサービス
次に力を入れているように感じたのがアフターサービスです。
近藤建設は地域密着を謳っており、丁寧な対応を心掛けているそうです。
とは言え、アフターサービスは近藤建設ではなく、近藤リフレサービスという会社が行います。近藤リフレサービスを簡単に説明すると、近藤建設のリフォームや定期点検をしている部門です。
建ててからは近藤リフレサービスがアフターサービスをしてくれますが、定期訪問は10年目までで、それ以降は10年目にメンテナンスをした場合に限られます。アフターサービスの内容に関しては他の住宅会社と同じでしょう。
会社は違いますが、近藤建設のグループ会社です。相談や依頼の窓口は近藤建設の担当営業マンなので安心感もあります。
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、高気密高断熱とまではいかないでしょう。
気密性は高いといえますが、断熱性に関しては高いとはいえません。次世代省エネルギー基準相当のようです。
もし高い断熱性能を求める場合は、価格が上がるものの対応は可能とも言われました。このように、標準ではそれほど断熱性は高くないので、高気密高断熱を求める場合は他の住宅会社で検討するか、予算を上げるしかなさそうです。
価格(坪単価)
最後が価格となりましたが、近藤建設の価格は安いとはいえません。ハイコストに近い価格といったところでしょうか。予算の少ない人にとっては少々厳しいかもしれません。
しかし、営業マンからは価格を抑えた提案も可能とも言われました。色々我慢することも出てきますが値段の融通も少しは利くようです。
価格を抑えるにしても、坪単価は安いとはいえないでしょう。自分の身の丈に合った住宅会社で建てることが重要です。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
手抜き工事とかも言われていますが、結構高めの会社ですよね?今、近藤建設で検討していますがちょっと不安です。安ければ仕方がないとは思いますが。金額を考えると大手の住宅メーカーも視野に入るので他のメーカーも見てみます。
オプションが高いと聞きました。標準装備でも高いと思いますが、拘るのであればもっとお金はかかるでしょう。たくさん稼いでいるなら問題はないと思いますよ。
図面にあって見積もりにないものが契約してから入っていたり、オプションが高かったりで、見積もりに不満を抱く人が多いようですね。金額が不明瞭だとどうしても不安になります。
まとめ
独自の見解では「オリジナルの住宅を求める人に好まれている住宅会社」ということです。
設計士と契約前から直接打合せができるなど、デザインの提案力に定評があるようです。
しかし、坪単価が高いであったり、見積書に不明瞭な点があるなど、価格面で不安に思う人が多いようです。
予算が多く取れないなら、他の住宅会社で検討した方が満足度が高いかもしれません。
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