幅広い地域で建てることのできるジーエルホームですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
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基本情報
会社名:株式会社LIXIL住宅研究所(ジーエルホームカンパニー)
設立日:1984年
本社所在地:東京都江東区亀戸1丁目5番7号 錦糸町プライムタワー
営業エリア:宮城、山形、福島、茨城、群馬、千葉、長野、静岡、愛知、和歌山
ジーエルホームの特徴
ジーエルホームが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- 住宅性能
- アフターサービス
- 価格(坪単価)
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
ジーエルホームの一番の特徴は「提案力」です。
ジーエルホームはLIXIL住宅研究所がフランチャイズ展開する商品の1つです。
リクシル製品をメインに扱っているので、キッチン・ユニットバス・トイレなどの水回りやサッシなどをリクシル商品でと考えているのなら候補に挙がるでしょう。
ジーエルホームはリクシルのフランチャイズですが、TOTOやパナソニックなどのリクシル製品以外の取り扱いもあります。
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住宅性能
次に力を入れているように感じたのが住宅性能です。
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、ジーエルホームの住宅性能は高いです。
ジーエルホームは日本の幅広い地域で建てられるということもあり、北海道の省エネ基準以下の性能で建てることができます。断熱性能については特に不満は出ないでしょう。
また、気密性に関しても高気密といえる性能でした。
気密性能は施工する大工の腕にも左右されます。建てる地域のフランチャイズ加盟店に直接確認した方が正確な回答が得られるでしょう。
アフターサービス
アフターサービスについては、加盟店によっても異なりますが、基本的なことはリクシルとしても保証してくれるそうです。
逆に、建てているときに台風や洪水などで被災したときは、地元の工務店レベルの会社では完成までに長い年月がかかる場合もあります。しかし、大本がリクシルですので、リクシルが完成まで保証してくれます。
このように建てってからの安心だけではなく、建てているときの安心感もあるといえます。
ジーエルホームはフランチャイズ展開しているので、アフターサービスは契約している住宅会社で異なります。建てる地域で会社が違うので、ネットにあるアフターサービスに関する口コミは必ずしも当てはまるというわけではありません。調べる際は気を付けましょう。
価格(坪単価)
最後が価格ですが、高いというわけではありません。一般的な工務店価格といえます。
仕入れ値の安さから、リクシル製品をメインで使えば価格は抑えられますが、その他のメーカー品に変えると仕入れ値が高くなるので価格は上昇傾向にあります。
「トイレはTOTOじゃなきゃ嫌だ」というわけでないのならリクシルにしましょう。余計な出費を抑えられます。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
北海道基準の断熱性能だったのでジーエルホームにしました。寒いのが苦手で暖かい家でないと苦痛です。性能は高いですが値段はそれほど高くありませんでした。
施工不良とかの話しもよく聞きますが、フランチャイズ展開しているので建てている件数が多いのも要因の一つですよ。と言っても施工不良はよくないですが。建てている会社もフランチャイズ契約している会社なのでジーエルホームというよりも、その会社のせいでしょうね。
最終的にはリクシル製品で選びましたが、他のメーカーの物も選べますよ。値段はリクシルに比べると高いですが、それでも良ければ可能です。私は安さでリクシルにしました。
まとめ
独自の見解では「リクシルのフランチャイズ店の住宅会社」ということです。
リクシル製品がいいというのなら住宅性能も高くおすすめできます。
しかし、水回りなどを他のメーカー品にしたいと思うのならジーエルホームで建てる必要はあまりないでしょう。
気密性と断熱性が高い会社は他にも多く存在します。
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