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ブルースホームのリサーチまとめ

注文住宅会社

ブルースホームの輸入住宅は価格を抑えた素敵な住宅

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埼玉・千葉・神奈川・新潟・長野・静岡・愛知・大阪・兵庫・奈良・福岡で建てることのできるブルースホームですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。

住宅会社選定にお役立てください。

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基本情報

会社名:JKホーム株式会社
設立日:2013年10月11日
本社所在地:千葉県千葉市稲毛区長沼町330番18
営業エリア:埼玉、千葉、神奈川、新潟、長野、静岡、愛知、大阪、兵庫、奈良、福岡

エリアによっては、JKホーム(本部)ではなくフランチャイズ契約をしている工務店が建てています。JKホームが設計などのノウハウやカタログを提供していますが、実際に建てるのは各地域の地元の工務店になるので注意してください。

 

ブルースホームの特徴

ブルースホームが力を入れている順はこのようになります。

  1. 提案力(デザイン性)
  2. 価格(坪単価)
  3. アフターサービス
  4. 住宅性能

これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。

 

提案力(デザイン性)

ブルースホームの一番の特徴は「提案力」です。

輸入住宅を扱っており、洋風のデザインが強みです。ドアやフローリングなどの細かいところまで輸入材料に拘れるなど、特に本物志向の人におすすめです。

洋風と一言で言っても種類は多くあり、営業マンは好みに合わせた提案を心掛けているとも言っていました。本場スペインの屋根瓦を使ったような住宅や南フランスの古民家のような住宅など、モデルハウスや施工例を見ると自分の好みの傾向もわかってくるでしょう。

また、ガーデニングの提案にも力を入れており、家にマッチした外構デザインも得意のようです。家だけではなく、外構を含めたコーディネートが重要です。

ブルースホームは海外のデザインを得意としている住宅会社です。デザインが好みであれば候補となるでしょう。逆に、和風建築が好みであったり、モダンな家がいいというのであれば他の住宅会社で検討しましょう。コンセプトが違います。

 

>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら

 

価格(坪単価)

ブルースホームが次に力を入れているように感じたのが価格です。

輸入住宅と聞くと価格が高いイメージがありますが、多くの人が坪単価60万円程度で建てているそうです。

高いというイメージとは違い、ブルースホームの価格帯はミドルコストになります。手軽とまではいきませんが、ある程度予算があるのであれば、このように輸入住宅を建てることが可能です。

決まった商品ラインナップがあるというわけではありません。予算に合わせて最適な提案を心掛けているそうです。営業マンからは、坪単価50万円台でも建てることも仕様によっては可能と言われました。

 

>>価格についての詳しい説明はこちら

 

アフターサービス

アフターサービスに関しては他の住宅会社と同等の内容です。

10年目まで定期点検や瑕疵担保の保証があります。輸入住宅とは言え、日本で建てる以上は日本に合わせた保証になります。

アフターサービスは他の住宅会社と同じような内容で問題ありません。しかし、ネットには欠陥住宅だという口コミも多くあります。欠陥住宅についても話を聞いています。欠陥住宅についてはこの記事の後半で述べます。

 

>>アフターサービスについての詳しい説明はこちら

 

住宅性能

最後が住宅性能です。

気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、ブルースホームの住宅性能は高いとはいえません。

気密測定は基本的にしていないので伝えられる情報はないとのことでした。断熱性についても数値を気にして建てているわけではないそうです。決まった商品ラインナップがないので基準となる数値がないとも言われました。

ブルースホームは気密性を表すC値や断熱性を表すUA値などの数値に拘って建てているわけではないですが、予算や仕様に合わせた住宅性能の提案も行っているそうです。

デザインが気に入って建てている人が多いからでしょうか。住宅性能に関してはそれほど得意というような感じはありませんでした。

 

>>住宅性能についての詳しい説明はこちら

 

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口コミや評判

口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。

大本が東証一部上場企業の会社のなので倒産とかのリスクは少ないでしょう。本部のある神奈川だけじゃなくて他の地域でもフランチャイズとして展開しています。小さな工務店レベルと一緒に考えなくてもいいと思いますよ。

他の会社も検討していると言うとあからさまに嫌な顔をされました。冷やかしだとか嫌な客だとか。洋風のデザインが好みで検討していましたがブルースホームはやめました。

みんなで一緒に欠陥住宅について考えるブログ」というのを見ました。ブルースホームで家を建て、欠陥住宅ということでブログを書いている人がいます。雨漏り、窓枠下の木材の腐食、シロアリの大量発生など見ていると不安が募ります。

 

ブルースホームは欠陥住宅が多いのか

ブログや口コミ・評判が書いてある掲示板などでは、よく欠陥住宅だと書かれてています。

ブルースホームの営業マンにそのことについても聞いてみました。

まず、ブルースホームの本部であるJKホームでは、欠陥住宅が過去に報告されていたことは認めていました。

フランチャイズの加盟店で建てた人から連絡をもらうこともあるそうで、雨漏りやシロアリの大量発生など、施工不良による欠陥住宅の内容もしっかりと把握していました。

欠陥住宅の実態は、決められた設計通りに工事を行わなかったことに起因するものだそうで。そのような「よくない施工」をしていたフランチャイズ加盟店は加盟取消し処分を言い渡しています。もちろん、建てた家のことについては本部が引き継いで対応しているそうです。

ブルースホームの本部であるJKホームで話を聞く限り、対応や対策はしっかりとしているように思えました。

もし、地元の加盟店で建て、施工に不良があるにもかかわらず欠陥住宅を認めてくれないのであれば、本部に連絡するのも手段の一つとなるでしょう。

残念ながらどこの住宅会社でも欠陥住宅になるリスクはあります。もちろん、大手ハウスメーカーでも欠陥住宅と言われるケースも多々あります。建てている件数が多くなればなるだけこのような報告は増えるものです。

 

まとめ

独自の見解では「洋風デザインが得意な住宅会社」ということです。

デザインが気に入れば候補となるでしょう。輸入住宅を取り扱う住宅会社はそう多くありません。

しかし、気密性や断熱性などの住宅性能が得意というわけではありません。高気密高断熱を求めるのであれば他の住宅会社で検討した方がいいかもしれません。

また、ネットではよく欠陥住宅と書かれていますが、ブルースホームの本部ではその実態を把握し、対応や対策をしっかりと取っています。欠陥住宅と言われた全ての案件を把握しているとは思えませんが、話を聞く限り誠意をもって対応している様に感じました。

これは本部であるJKホームの営業マンの話になります。フランチャイズ加盟店の場合はどこまで把握しているのかはわかりません。気になるのであれば建てる地域の加盟店に直接聞くようにしてください。

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