長野で建てることのできるあったか子育て応援住宅ですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:あったか子育て応援住宅株式会社
設立日:2012年8月
本社所在地:長野県松本市大手4丁目8-17
営業エリア:長野
あったか子育て応援住宅の特徴
あったか子育て応援住宅が力を入れている順はこのようになります。
- 価格(坪単価)
- 提案力(デザイン性)
- アフターサービス
- 住宅性能
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
価格(坪単価)
あったか子育て応援住宅の一番の特徴は「価格」です。
広告費を抑えながら建てているとのことで、ローコスト住宅までとはいきませんが、お手ごろな価格で建てることができます。
予算が少なかったり、住宅ローンをあまり借りたくない人におすすめできるでしょう。
提案力(デザイン性)
結婚や子供ができたということで家を建てる人が大半だと思いますが、あったか子育て応援住宅はそこに焦点を当てた住宅会社です。
子育て世代をターゲットにしているとのことで、将来メンテナンスがかからないような素材の提案を心掛けているようです。
メンテナンス費用は高額なものも多く、意外とその時々の出費は大きいです。その分を浮かすことができるので、子供によりお金をかけることもできます。
また、子育てがしやすい間取りの提案などにも力を入れており、デザインはナチュラルのものが多いように感じます。子育てがしやすく、明るい雰囲気が好きな人に向いているでしょう。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
アフターサービス
アフターサービスについてですが、営業マンはあまり詳しいことは分かっていないようでした。あったか子育て応援住宅にはアフター専門の人がいるそうです。
とは言え、知識としてある程度は把握しておいてほしいものでした。
聞くところによると、定期訪問はないようで、不具合があればその都度連絡をしてメンテナンスや補修を行ってくれるそうです。
多くの住宅会社は定期訪問が10年まであるところがほとんどです。補修やメンテナンスが必要なタイミングがある程度決まっているので、それに合わせて訪問をしてもらえます。
何かトラブルが実体化してからでは遅いです。不具合は症状の出る前に対策をするのが基本でしょう。
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、あったか子育て応援住宅では、C値やUA値のなどの性能を表す数値は出していません。社名に「あったか」と入っているだけに残念です。
拘っているのであれば、他の住宅会社同様に計算をしたり、測定をしたりして、どの程度の性能かを出しているのが普通です。
営業マンは樹脂サッシを使っているとは言っていましたが、それは他の住宅会社でも使っていることです。話しを聞く限り住宅性能にはそれほど拘っていないようでした。
なので、高気密高断熱を求めるののら他の住宅会社で検討した方がいいでしょう。
C値は気密性、UA値は断熱性を表す値です。数値が低いほど性能は高くなります。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
ナチュラルな家が多いように感じます。可愛い感じの家でした。名前どおり子育てが楽しそうです。
大工の人はいい感じの人でしたが、営業マンの知識不足が気になりました。当たり前のことを自信をもって話していたり、正直驚きでした。あと、社名とは違い、冬は寒いです。
断熱性能がいまいちのように感じます。樹脂サッシだから暖かいとか言われましたが、実際にはそれほど暖かさを実感できません。高気密高断熱を売りにしてるところの坪単価や値段は高いですが、妥協した結果なので仕方ないと思っています。
まとめ
独自の見解では「価格がお手ごろな住宅会社」ということです。
子育てしやすい家づくりをしていますが、どの会社でも家事や子育てを考えて間取りや動線を考えています。
あったか子育て応援住宅だから特別ということはないです。
住宅性能については測定や計測を一切していないのでわかりませんでした。暖かい家がいいのであれば高気密高断熱を謳う住宅会社で建てた方がいいでしょう。住んでから寒いと感じても手遅れです。
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