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フォーライフのリサーチまとめ

注文住宅会社

フォーライフは建売でも評判の注文住宅

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東京と神奈川で建てることのできるフォーライフですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。

住宅会社選定にお役立てください。

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基本情報

会社名:フォーライフ株式会社
設立日:1996年7月
本社所在地:神奈川県横浜市港北区大倉山1-14-11
営業エリア:東京、神奈川

 

フォーライフの特徴

フォーライフが力を入れている順はこのようになります。

  1. 提案力(デザイン性)
  2. 価格(坪単価)
  3. 住宅性能
  4. アフターサービス

これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。

 

提案力(デザイン性)

フォーライフの一番の特徴は「提案力」です。

フォーライフでは建売住宅の販売もありますが、注文住宅の場合は予算に合わせた個別の提案を心掛けているそうです。

営業マンは、大手ハウスメーカーでは高くて建てられないという人がよく建てていると言っていました。大手ハウスメーカーでは予算的に無理という人に向いているでしょう。

また、価格は抑えながら耐震性は大手ハウスメーカーと同等とも言われました。手ごろな価格帯ですが、安心して住める家を求める人にもぴったりでしょう。

デザイン性というよりも建てる人に合わせた個別の提案が強みのように感じました。設備・性能・価格のバランスを考え、それぞれの案件ごとに提案してくれるでしょう。

 

>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら

 

価格(坪単価)

フォーライフが次に力を入れているように感じたのが価格です。

本体価格は1800万円から2100万円ほどで建てている人が多いと営業マンは言っていました。2500万円を上回ることはほとんどないそうです。

建物の大きさにもよりますが、坪単価でいうと60万円ほどといったところでしょう。価格帯はローコストというよりもミドルコストのように感じます。大手ハウスメーカーと比べれば安いですが、他の住宅会社と比べて極端に安いというわけではありません。

提案力のところでも述べましたが、建てる人に合わせて予算を考えてくれます。断熱材や設備など、それぞれに合わせた提案をしてもらえるので予算が少ない場合でも候補となる可能性はあります。

 

>>価格についての詳しい説明はこちら

 

住宅性能

気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、フォーライフの性能は高いとはいえません。気密性や断熱性を表すC値やUA値は出していないと言われました。

フォーライフは商品ラインアップがあるわけではないので、断熱材も自分で決めることができます。なので、一概にどれぐらいの性能かは言えないとも言われました。住宅性能に関しても予算と相談し、個別に対応をしてもらえます。

しかし、フォーライフではZEHの取得を今までにやったことがないそうです。ZEH基準を超える性能で建てたいという要望には応えきれないと言われました。

高気密高断熱の家を求めるのであれば他の住宅会社で検討しましょう。C値やUA値などの数値を出し、ZEH住宅の実績が豊富な住宅会社の方が安心できます。

建ててからのランニングコストを抑えるには気密性と断熱性が重要です。冷暖房など、光熱費の支払いは意外と大きな負担となります。

 

>>住宅性能についての詳しい説明はこちら

 

アフターサービス

最後がアフターサービスです。

10年の瑕疵担保保証があるなど、保証に関しては他の住宅会社と同等の内容です。可もなく不可もなくといったところでしょう。

しかし、シロアリの検査などはあるそうですが、住宅全体を見る定期検査などは一切ありません。建ててからのことを考える場合は注意が必要です。

「地域密着の会社なのですぐに対応します」「個別に不具合があればすぐに連絡をください」と言われましたが、不具合やトラブルが起こってからでは遅いです。定期検査で不具合やトラブルを未然に防ぐことが重要です。

多くの住宅会社は10年目まで無償の定期検査があります。定期的にプロの目で見てもらうことが大切です。

 

>>アフターサービスについての詳しい説明はこちら

 

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口コミや評判

口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。

展示場に見に行きました。値段の割にいいように思えました。私は土地から探すので予算が少ないです。でも、値段の相談も乗ってくれるので自分たちに合った家が建てられそうな気がしました。

建売もやっているみたいですが、注文住宅で検討しています。断熱材のグレードを上げられると言われ、建売のように寒い家にはならないと言われました。建売を買って寒いと言っている人もいますが、注文住宅の場合はそのようなことはなさそうですね。

欠陥住宅とか言っている人もいますが、建売なんじゃないですか?買ってみたはいいが、結局建売なので嫌な面も見えてきただけだと思います。注文住宅で建てれば欠陥住宅とまで思わなかったでしょう。本当の欠陥住宅は水平出しができていなかったり、扉どうしがぶつかるような間取りの欠陥です。収納が使いにくいとか、そういったことが嫌なら建売は向いていません。お金貯めて注文住宅で建てるべきでしたね。

 

まとめ

独自の見解では「個別に予算や断熱材を決められる住宅会社」ということです。

自由設計なので自分の予算に合わせた仕様で建てられます。なので、いろいろと都合がつけやすいのがポイントです。その反面、決めることが多くなるので打合せが大変になるでしょう。

見積もりを隅々まで見て、不明な項目がないか確認をすることも重要です。思わぬところでお金がかかっていたというケースも聞くので注意しましょう。

その他ではアフターサービスも注意が必要です。基本的に定期検査はないので、建ててからのことを考えると不安が残ります。

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