長野で建てることのできるリューケンハイムですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
基本情報
会社名:株式会社リューケンハイム
設立日:1999年3月
本社所在地:長野県佐久市野沢323-22
営業エリア:長野
リューケンハイムの特徴
リューケンハイムが力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- 価格(坪単価)
- 住宅性能
- アフターサービス
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
リューケンハイムの一番の特徴は「提案力」です。
商品ラインナップが複数あるので自分に合った商品を選ぶことができます。
デザイン性はもちろんのこと、価格や性能についても建てる人に合ったものを提案してもらえます。特に何か型にはめたような家づくりはしていないとのことで、割と融通がきく会社のように感じます。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
価格(坪単価)
次に力を入れているように感じたのが価格です。
値段は商品の仕様によるところが大きいとのことで、建てている人の坪単価はバラバラのようです。聞いた範囲では、上と下で坪30万円以上の差がありました。安く建てることもできれば大手ハウスメーカー並みの価格になることもあります。
しかし、資金計画を練った上で提案してもらえるので、無理のない家づくりは可能でしょう。
「頭金が〇〇万円で、毎月の支払いは〇〇万円なので、この価格で建てた方がいい。私たちの会社ならこのような仕様で建てられます。」と言ってくる営業マンもいますが、肝心なことは自分達の考える予算に収まり、希望する要望をしっかりと実現できるかどうかです。営業マン主導の資金計画や予算組みは間違っています。支払うのは自分たちです。借りれるだけお金を借りて建てるのではなく、自分達に見合った価格の家を建てましょう。
住宅性能
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、リューケンハイムの断熱性能は断熱工法を変えれば性能を高めることは可能とのことです。しかし、気密性に関しては、モデルハウスの気密性の数値(C値)を教えてもらいましたが、正直高いとはいえませんでした。
断熱性に関してはダブル断熱仕様にすると非常に高い性能で建てることが可能です。なのでお金はかかってしまいますが、断熱性能を高めたいという要望にも応えることができるようです。
逆にダブル断熱ではなく、内張り断熱だけだと断熱性も高いとは言えないような内容でした。高気密高断熱を求めるのであれば他の住宅会社を選ぶか、せめてダブル断熱を選んだ方がいいでしょう。
アフターサービス
最後はアフターサービスですが、年に2回ハガキを送っているそうです。何か不具合があればそれを見て連絡してくれれば伺ってもらえつとのことです。
しかし、ハガキを送るだけで、リューケンハイムから連絡がある定期訪問などはないとのことです。10年目まで定期訪問がある会社も多い中、このような対応は少し不安な気もします。
とは言え、連絡をすれば対応は早急にしてもらえるとのことでした。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
私が建てたときはトラブル続きでかなり困りました。今は改善されているかもしれませんが契約前にしっかりと確認しておいた方がいいですよ。
担当の人が会社に出てきていないみたいで、打合せなどの同じことを何度もやらされました。打合せの資料とかは会社ではなくて個人で管理しているのでしょうか。無駄な時間を取らされました。
悪い評判が多いですが、私が建てた時はまともでした。トラブルなく終わり、今でもそれほど困った対応をされたことがありません。人によるかもしれませんが、担当してくれた人はいい人でした。
まとめ
独自の見解では「多くの商品ラインナップがある住宅会社」ということです。
色々なタイプの商品があるので、自分に合ったものを見つけやすいと思います。完全自由設計を売りにしているところは決まった仕様がないので営業マンや建てる人のセンスに左右されるところが大きいですが、リューケンハイムは商品として分類されているのでわかりやすいです。
しかし、グレードを上げないと住宅性能は高いとはいえません。住宅性能を気にするのであれば追加料金を払いグレードを上げるか、他の住宅会社で検討した方がいいでしょう。
また、悪い評判もネットではよく目にします。トラブルなどを気にする人は確認しておいた方がいいでしょう。
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