埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡で建てることのできる菊池建設ですが、どのような住宅会社なのかをまとめました。
住宅会社選定にお役立てください。
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基本情報
会社名:菊池建設株式会社
設立日:1975年11月
本社所在地:横浜市鶴見区鶴見中央4丁目36番1号
営業エリア:埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡
菊池建設の特徴
菊池建設が力を入れている順はこのようになります。
- 提案力(デザイン性)
- 住宅性能
- 価格(坪単価)
- アフターサービス
これは独自の見解です。どのような特徴があるのかを解説していきます。
提案力(デザイン性)
菊池建設の一番の特徴は「提案力」です。
柱などは集成材ではなく、ひのきの無垢材を使うなど、木に拘った家づくりをしています。それだけではなく、菊池建設は社寺建築もしており、そのノウハウも活かしているそうです。
また、和を活かしたデザインも得意としているので、和風や和モダンのデザインが好みという人にもぴったりでしょう。
>>営業マンの間取り提案やデザインについての詳しい説明はこちら
住宅性能
次に力を入れているように感じたのが住宅性能です。
気密性と断熱性を意味する住宅性能ですが、菊池建設の住宅性能はなかなか高いといえます。
気密性はどの程度なのかわかりませんでしたが、断熱材はウッドファイバーを使用しているとのことでした。
ウッドファイバーは蓄熱性・調湿性・防音性も高いので断熱性能以外のことも期待できます。
それ以外では、耐震等級3でしか家を建てていないそうです。安心安全を求める人のニーズにも応えられています。
高気密高断熱を求める場合には気密性も重要です。住宅性能を重視する場合は気密性を表すC値も確認しましょう。営業マンから測定していないであったり、わからないと言われるようなら期待はできません。
価格(坪単価)
菊池建設の坪単価も聞きましたが、それほど高いという印象はありませんでした。一般的な工務店か、それよりも少し高いぐらいの価格帯でしょう。
価格を抑えた家づくりを考えているのであれば他の住宅会社で検討してもよさそうです。価格が安いということも重要な選定項目のひとつです。
菊池建設は集成材は使わずにひのきの無垢材を使っていたり、断熱性能が高かったりと、安さを謳う住宅会社ではありません。自分は何を優先した家づくりをしたいのか、しっかりと考える必要があります。
アフターサービス
最後がアフターサービスですが、10年目まで定期点検があるなど、内容は一般的なものです。菊池建設のアフターサービスが他の住宅会社に劣るというものではありません。
逆にリフォーム部門を設けており、大規模リフォームなどの要望にも応えられるそうです。菊池建設は建ててからも長い目で見た安心感を提供したいと考えていいるそうです。
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口コミや評判
口コミや評判は独自の見解とは別のものです。ネット上にあったものなどをわかりやすく載せていきます。
定期検査は来ません。アフターサービスに力を入れているというのは口だけでした。電話しても来ません。
営業マンは不利なことは言わず有利な内容しか話しません。誠実さに欠けます。出来ないことは出来ないと言わず、そのままやってくれるのかと思いましたが図面には反映されていません。気付かなければ黙ったままで終わりです。言ったことは自分でメモして、次回にしっかり反映されているか確認しないとひどい目に合います。
リフォームが必要になったので建てた菊池建設に見積もりをお願いしました。そのとき他の住宅会社にも聞いていると言うと逆ギレされました。菊池建設で建てたから建てた会社でやるべきだとか言われても困ります。結局、他のリフォーム会社でお願いしました。
まとめ
独自の見解では「ひのきの無垢材に拘った住宅会社」ということです。
木に拘った住宅を建てたいと思うのなら候補となるでしょう。断熱性能もなかなか高いです。
また、デザインは和を取り入れたものを得意としているようです。展示場で自分の好みだと思えばデザインで選んでもいいかもしれません。
しかし、ネット上にはアフターサービスや建ててからの対応が悪いという口コミも多く存在します。建ててからのことも考えるのであれば、地域密着を謳う住宅会社でも検討することをおすすめします。
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